1: 吾輩は名無しである:2010/10/19(火) 21:01:12
数年の間にころころ変わるものなんですか?
少し前は舞城ばかり名前が出てたのに
今は東やら川上やら古川やら。
2年後ぐらいにはまた別の人が天才として祭り上げられてるんでしょ。
2: 吾輩は名無しである:2010/10/19(火) 21:26:16
こんな奴ら誰が読んでるんだろう
ほんとうに不思議でならない
3: 吾輩は名無しである:2010/10/19(火) 21:29:03
まあ商売であることには違いないから
携帯電話のCMキャラぐらいの周期で変わるんじゃないかね。
4: 吾輩は名無しである:2010/10/19(火) 21:51:36
漱石、鴎外、谷崎レベルの作家はおらん。
5: 吾輩は名無しである:2010/10/19(火) 22:33:04
結局そこ >>1 に名前の挙がっている奴らはみんな「小粒」だった、ってことだろ?

だって、デビューしてから50数年経っている大江健三郎は、いまだに何かにつけて話題に上ってるし、
この板にもスレが立ってレスが綿々と続いている。
村上春樹だって、デビューしたての頃は、ちょっと目先の変わった新人作家登場ぐらいの認識だったのに、
その後の驚異的な創作活動と売り上げのせいで良くも悪くも無視できる存在ではなくなった。
舞城なんて、今じゃ「誰?」という感じじゃないのか。

ただ東は今回の小説で一時期の「存在論的、郵便的」ブーム終焉から復活したような気がする
東の頭の良さはモノホンかもしれない
もしかすると筒井康隆ぐらいには残るかもね。
6: 吾輩は名無しである:2010/10/19(火) 22:56:50
一番、天才って騒がれたのは大正期の島田清次郎じゃない?
7: 吾輩は名無しである:2010/10/19(火) 22:57:41
あとは樋口一葉か

漱石、鴎外、谷崎は文豪のイメージは強いけど、天才イメージはそこまでないわ
13: 吾輩は名無しである:2010/10/21(木) 21:17:50
>>7
谷崎に天才イメージないとかお前が何をどんな風に読んできたのか疑ってしまう
8: 吾輩は名無しである:2010/10/19(火) 23:08:06
文豪と文学の天才ってどう違うの?
9: 吾輩は名無しである:2010/10/20(水) 05:18:24
文豪は昔のインテリ
文学の天才は売れる小説が書けてワイドショーで扱いやすいキャラの人
10: 吾輩は名無しである:2010/10/20(水) 06:10:10
東はデビューが遅過ぎた
45歳までに矢継ぎ早に作品を発表していかないと
作家としての寿命は案外に短いよ
11: 吾輩は名無しである:2010/10/20(水) 11:04:32
東の最初の著作、「存在論的・・・」は20代のときの作品だろ。
それから動ポモがあって、そして今回の「クォンタム・・・」
とりあえず東は生き残った。
18: 吾輩は名無しである:2010/11/01(月) 12:15:05
舞城も古川も終わり。

来年からは水島ヒロが文壇を登りつめます。
19: 吾輩は名無しである:2010/11/03(水) 23:54:53
なるほど次は水嶋さんか
63: 吾輩は名無しである:2011/04/26(火) 06:15:32.24
文学に天才はない
66: 吾輩は名無しである:2011/05/30(月) 21:16:04.03
とりあえず日記体の小説を書けるひとは天才というか詩才があるとしかおもえない
68: 吾輩は名無しである:2011/05/30(月) 23:22:20.55
>>66
太宰の正義と微笑とか、二十世紀旗手とかは天才的だね
69: 吾輩は名無しである:2011/06/03(金) 10:57:44.02
沖方丁 京極夏彦

現在彼らほどの超1級の技術を持った書き手は他にいない。
70: 吾輩は名無しである:2011/07/17(日) 21:58:35.06
石川淳、中野重治、木下順二
日本で流行した「風俗小説」は、小説家が風俗を描いたものと、
世間一般に信ぜられているが、事実は逆に小説家が風俗の一部と化した現象であり、
そうでない場合は到って少い。
この三人は、少ない方の本書きである。
だから読む価値がある。
71: 吾輩は名無しである:2011/07/24(日) 02:44:20.63
清涼院流水

馬鹿と天才は紙一重
文学の天才って
引用元:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/book/1287489672

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